11月21日(木)富山県氷見市の氷見市自治振興委員連合会のみなさんが視察に訪れました。
能登半島地震で大きな災害を受けて、空き家の実態調査が今後大きな課題になる。今後の対策として計画の中に、信更地区の事例を参考に取り組みたいとのことでした。
田舎暮らしを支援する委員会としては、10年間の取り組みについて説明させていただきました。 みなさん田舎暮らし案内人に大変関心を示しておられました
11月2日(土)移住された方との交流会を開催しました。花の里信更センターで開催する予定でしたがあいにくの雨でしたので信更公民館で開催しました。移住された方大人、子ども委員合わせて38名の方の参加がありました。
移住された方同士、また委員と移住された方との話が弾んでいました。
子どもさんが多く参加し、会議室を跳び回ったりして楽しく遊んでいました。お子様を連れで移住された方には大変感謝しています。
みなさんありがとうございました。
11月1日 豊橋技術科学大学の浅野教授他のみなさんが「空き家大全」という本を出版されました。 その中に信更での空き家や移住の取り組みについて執筆されています。
ありがとうございました。
「建築・まちづくりのための 空き家大全」
著者:浅野純一郎他
出版社:株式会社 学芸出版社
定価:本帯2700円+税。
8月26日(月)千曲市大田原区のみなさんが視察に訪れました。大田原区では人口減少・高齢化により今後空き家が増加が懸念されるので、空き家の活用や移住者の呼び込み等の取組を進めたいと考えている。ついては「田舎暮らし案内人」の取組状況等について知りたいとのことでした。
視察される方にはいつものとおり、取り組みのいきさつや取り組みの状況を説明しました。少しでも参考になればと思います。
10年間で学んだことや経験をお伝えしました。
6月27日(木)松本市安曇地区大野川区町会も皆さん、松本市(移住推進課・住宅課・安曇地区地域づくりセンターの皆さん合わせて8名の方が、移住事業について視察に訪れました。信濃毎日新聞の記事を見て来られたということです。
大野川地区は、乗鞍高原にあり近年学校の児童生徒数が減少し,
学校を残すために移住に取り組んでいるそうです。取り組みを始めて1年ということです。
10年間で学んだことや経験をお伝えしました。
<追伸>28日の信濃毎日新聞に大野川の記事が載っていました。中学校全校生徒8名とありました。
令和6年6月24日(月) 令和6年度第1回田舎暮らしを支援する委員会を開催しました
令和5年度信更地区移住者状況並びに取り組み状況について説明
続いて今年度の事業計画を決めました。今年度も交流会を開催します。
日時は11月2日(土)午前中を予定しています。
11月5日(日)4年ぶりに移住された方の交流会を開催しました。
会場の花の里センターには最近移住された方、先輩の移住された方、来賓、委員合わせて70人を超える方が参加されました。
バーベキューを囲んでそれぞれ歓談し楽しい一日を過ごされました。
10月25日(水)福島県いわき市川前地区から7名の方が、移住事業と都市内分権について視察に訪れました。ホームページを見て決めたとのことです。
川前地区は、いわき市の最北端にあたり、阿武隈高地東麓の斜面に位置する中山間地域で、令和5年7月現在の人口及び世帯数が842人、385世帯、高齢化率は52.1パーセント(令和4年10月)だそうです。
前日の七二会地区度同様10年間で学んだことや経験をお伝えしました。
10月24日(火)七二会地区から住民自治協議会、支所含めて22名の方が、移住事業について知りたいと訪問されました。
七二会地区は信更地区に隣接する地区で信更の西北を流れる犀川の対岸にあります。やはり中山間地特有の少子化、高齢化、人口減少、空き家の増加という問題をかかえています。中学校も今年度末で閉校になります。
信更地区が移住事業を初めた平成26年から今日までの10年間で学んだことや経験をお伝えしました。参考にしていただければと思います。
令和5年6月21日 令和5年度第1回田舎暮らしを支援する委員会を開催しました
令和4年度信更地区移住者状況並びに取り組み状況について説明
続いて今年度の事業計画を決めました。今年度は3年間実施しなかった交流会を開催します。
日時は11月5日(日)午前中を予定しています。コロナウイルス感染の拡大によっては中止もあります。
令和5年4月27日 豊橋技術科学大学の浅野教授が来訪されました。
浅野教授は令和3年7月にも来訪されています。
今回は「空き家を賃貸住宅や店舗活用に活用された事例。地区内の保育園、公立小中学校の統廃合の経過。空き家を仲介する不動産、土地家屋調査士、司法書士等と協議会との役割関係・連携関係」などの聞き取りでした。
令和5年3月17日 四日市市から職員の方4名が来訪されました。目的は
「四日市市は工業都市であるが、市街化調整区域での人口減少や少子高齢化が進んでいる。特に農村集落においては、今後さらに人口減少が進むことにより、空き家の発生やコミュニティの維持が困難となり、地域活力が低下することが懸念される。
現在、空き家の活用は自己用の住宅・店舗しか許可できないことから、定住や移住を促し、農村集落の維持・活性化を図るため、空き家の賃貸利用も可能とする規制緩和を進めている。
長野市信更町の取り組みをぜひ参考にさせて頂きたいと考えている。」 というものでした。取組状況を説明させていただきました。
12月6日(火)名古屋大学大学院の高野教授と富山大学の神山准教授が、信更地区の移住の取り組みについて聞き取りに訪れました。
高野先生は愛知県豊田市や岐阜県恵那市で移住定住の支援をしておられます。また恵那市の田舎に移住して生活しておられるとのことです。
懇談は信更地区の取り組みの説明の後、先生の支援地区の説明をしていただきました。移住される方は多いようです。行政と地域住民が一体となって取り組んでいることが大きな要因のようです。
空き家はあるが譲渡や賃貸の承諾を受け入れてもらうのは大変とのこと。やはりどこも同じですね。それでも地域の人が粘り強く説得して、空き家バンクに登録していただいているようです。
先生のお話から信更地区の取り組みとも共通することが多いということがわかりました。
1月19日、市内芋井地区から地域おこし協力隊員が移住事業について聞きたいと訪問がありました。「田舎暮らしを支援する委員会」顧問やら、組織の立ち上げ、空き家調査、情報の発信など
内容を説明しました。
今まで何件か他地区から移住事業について訪問を受けましたが、実際に始めたところは少ないです。芋井地区にはぜひ移住事業を立ち上げていただきたい。
1月7日INC(長野ケーブルテレビ)の取材がありました。「田舎暮らしガイド」のリニューアルに伴う取材です。「田舎暮らしを支援する委員会」の活動や移住事業の実績、また田舎暮らし案内人による移住された方のサポートなどを取材されました。
10月27日(日)「田舎暮らしを支援する委員会」では「移住された方々の交流会」を行いました。
この日は曇りで少し肌寒い朝でしたが、移住された方々、子ども達、信更町民合わせて54名の参加がありました。 開会式のあと、各々バーベキューコンロを囲みにぎやかに談笑していました。移住された方の中には、このような交流会は何回も開いていただきたいとの声もありました。
午後はマレットゴルフを予定していましたが、雨が振りそうなので中止にしました。
9月17日(火)、住民自治協議会に中央大学法学部の学生4名の来訪がありました。 ゼミ活動で地方活性化について学んでいるため、移住事業についてのヒアリングが目的です。事前に質問事項の回答をお送りしてあったので、補足説明と再質問を受ける形になりました。 質問はなかなか的を射た内容で、我々としても参考になりました。2時間のヒアリングの中で、信更としての移住事業についてでき得る限り説明をしたつもりです。 少しでも研究の参考になればと思います。
令和元年8月24日「ワイン葡萄しんこう会」では、信更産のワイン用ブドウから初めて造った赤ワイン「Kirari(キラリ)信更」の試飲会を上尾農場で開きました。
昨年秋に上尾農場の20アールで育てた「メルロー」を使い醸造したものです。約60人の住民が参加し味わいました。評判は上々のようでした。来年は白ワインも醸造する予定です。
人口の減少や若者の地域離れが進む信更を活性化しようと、平成26年から始めたワイン用ブドウ栽培がようやく実現の段階になったようです。今後はワイナリーも計画しているようです。
8月3日(土)第16回信更夏まつりが開催されました。
今回のテーマは「奏」で、太鼓、ブラスバンド、エレキバンド、スコップ三味線など、様々な団体による様々な演奏を鑑賞することができました。エレキバンドは信更に移住された方が主催しているバンドです。グループサウンズの懐かしい曲を演奏していただきました。
恒例の落語や保育園児による子供みこしも出演していました。
猛暑のためか人出が少なかったようです。
田野口ホタルまつりは6月15日(土)~6月29日(土)まで開催。
6月22日(土)には信更小学校体育館において、個人や団体によるホタルマーケットが開催されました。
子ども達による小物の販売、「アップル工房」によるアップルパイやパンの販売、「信更若者会議」による野菜の販売など賑わっていました。また、「信更太鼓」による太鼓の演奏、
田口ホタル保全会・信更公民館・青少年育成委員会によるホタル観賞会でのホタルの説明などがありました。
同時に開催された信更小学校見学ツアーでは、信更小学校の中を校長先生、教頭先生の案内で見て回りました。ICTを活用する教育を行っているということで、
テレビによる近隣校との会議やPCなどの設備の充実さがうかがわれました。
5月7日(火) 信更の隣の篠ノ井信里地区から、信更の空き家対策について説明を受けたいと6名の方が来所されました。
「田舎暮らしを支援する委員会」の中島委員長から、事業を始めたいきさつや経過について説明をしました。その中で住民自治協議会や長野市の支所と一緒に活動すること、
空き家調査を現地に行って行うこと、ホームページで発信すること、またとにかく始めてみることなどを勧めました。
信里地区で空き家対策が進むことを願っています。
「田舎暮らしを支援する委員会」でも協力できることはしたいと考えています
10月27日(土)信更小学校音楽会が開催されました。
鑑賞した保護者の方から「音楽会は、1,2年生の元気な歌声と合奏、3,4年生のかわいいダンスとリコーダーのきれいな音色、5,6年生の迫力ある合奏ときれいな歌声。
全校合奏もありカスタネットの三重奏、最後はみんなで決めポーズ!琴クラブの発表に信更☆夢太鼓、教職員の合奏(?)、PTAコーラスとあり、やさしい歌声と音色の響く信更小学校でした。」との報告がありました。
平成30年10月21日(日)移住された方々と住民との交流会を開催しました。昨年までは会議形式でしたが、今年は花の里センター信更でバーベキューによる懇親会としました。
移住された方、主催者、その他、大人子ども合わせておよそ50名の参加がありました。
それぞれ焼き肉を食べながら歓談していました。肩肘張った交流会ではなく、皆さんたいへん楽しんでいたようです。
後、有志によりマレットゴルフを楽しんで終了しました。
10月14日(日)第31回信更町体育祭を開催しました。
前日の予報では曇りか雨でしたが、当日は晴れでおよそ400名の住民が参加しパン食い競走、むすんでつないで、250歳リレー、大玉送りなど皆さん大いに楽しんでいました。
次回は2年後、どんな元号になるかわかりませんが開催したいと思います。
平成30年9月28日(金)・29日(土) 信更中学校創立70周年記念「すずらん祭」が開催されました。28日には国語科意見発表で、国語の授業で書いた意見文を各学年の代表3名の生徒により発表され、体育科表現発表では、学年のクラスごとに曲を決め自分たちで振り付けを考えたダンスが披露されました。
教室には生徒の活動の成果が展示されていました。 記念講演として、八十二文化財団理事の宮下健司氏により「地球上でたった一か所 ふるさと信更~長野市信更の風土と歴史~」という演題で、信更の自然、歴史、寺社・石仏、産業、民俗、人物などについて講演をしていただきました。最後に「地球上でたった一か所 ふるさと信更というのは、みなさんがこれから生きていく上での、未来に向かって歩いていく上での原点である。誇りと愛着と思いをふるさと信更から持ち続け、世界に向かって旅立っていき、やがて何人かはここに戻ってきて、新たな生命を育むことが信更のふるさと力になると思う。」と語っていただきました。
午後には体育祭があり、29日には音楽会やステージ発表がありましたが、当ホームページ管理人は28日の午前中しか見学できませんでした。
8月4日(土)第15回信更夏まつりが開催されました。
今回は「響」をテーマとして、太鼓、吹奏楽をメインに出演がありました。またJA、商工会などの各団体が出店し、焼きそば、焼きイカ、ビールなどを販売しました。
太鼓は交流のある安茂里地区と大岡地区から、信更からは信更小学校の児童と大人の4団体、吹奏楽は2団体の演奏がありました。その他、信更保育園児・信更小学校低学年の児童による子供みこし、落語、三味線などで大いに盛り上がっていました。
猛暑で来客数の心配がありましたが、賑やかにできました。
児童、生徒の減少、空き家の増加、リンゴ栽培の後継者問題等を抱える更北
の真島地区の活性化委員会と区長会の役員が、6月20日信更に視察に来ました。
平坦地であるが調整区域と準農業地域であるため、近年過疎化が進み、何とかしようと住民が立ち上がったもので、「田舎暮らしを支援する委員会」の説明に
様々な質問がありました。
社会構造の変化で、過疎化による空き家の増加は今や山間地だけの問題ではないようです。活性化委員長からは、移住の受け入れ等信更地区を参考にして取り
組みたいと話しておりました。
本年度の委員
会を6月11日開催しました。
韓国からの視察団の報告、29年度の取り組み状況や30年度の事業計画について協議し、移住者に新しい流れとして、20~30代の農場での研修生や農業
大学卒業生3人が信更地区での農業に挑戦しました。
また、山間地で子育てをと今年から保育園、小学校、中学校に3世帯5人の園児、児童などが仲間入りしました。
今年の移住者の交流会は、秋に「花の里信更センター」で、バーベキューやマレットゴルフを通じて交流を図ることが了承されました。
韓国の宜寧郡
(ウィリョンぐん)から信更町に視察団(公務員28名)が訪れました。
韓国でも農村から若い人が都会に出て行ってしまい、戻ってこない状況とのことで、日本の移住促進の取り組みを知りたいということでした。
田舎暮らしを支援する委員会の中島委員長から信更町の取り組みについて説明したところ、「移住してきた人が都会に戻ってしまったりしていないのか?」、
「住民自治協議会は、ボランティアで運営されているのか?」といった多くの質問があり、当初予定されていた時間を超過してしまう程でした。
最後に韓国のお菓子(韓菓)をおみやげにいただき、記念撮影をして、次の目的地に向かわれました。
なお、宜寧郡も信更と同じくそばの産地とのことで、親近感を抱かせる視察団でした。
マスターソム
リエの高野豊氏、高山村にある角藤農園農場長、佐藤宗一氏をお招きして、「信州ワイン最新事情=その中で信更は=」と題して講演会の開催。
お二方の講演の前には、今年から高野地区でワイン用ブドウの栽培を開始する田中啓さんからの自己紹介があり、ワイナリー建設までのビジョンをお話しいた
だきました。
高野豊氏からは、品質も良く価格も手ごろなチリワインの台頭もあり、「地元のワインを確実に購入してくれるファンを増やす取り組みが重要」との助言をい
ただきました。佐藤宗一氏からは、「ブドウ栽培にかける執念が信念になり、最終的には理念になる」、「他の地域資源と組み合わせて、地域にお金の入る仕組
みづくりが必要」との
言葉をいただきました。
講演の後は、近年市場を席捲しているチリ産ワインを含む5種類ののワイン試飲会。2年後に醸造予定の信更産のワインへの期待が膨らみました。
評議委員、各
団体所属の皆様、他多数のご来賓の皆様にご出席いただき、新年の祝辞を交換しました。
午前中には新成人を迎えて、成人式も行われました。
平成30年も信更地区住民自治協議会をよろしくお願い致します。
11月26日
(日)、信更町に移住されている方やご興味・ご関心をお持ちいただいている方、住民自治協議会役員や信更若者会議の会員等との交流会を信更公民館で開催し
ました。
当日は45名の方に参加いただき、中にはまだ移住はしていないながら、信更町で新規就農を考えている若い方もいらっしゃいました。
まずは、田舎暮らしを支援する委員会の中島委員長からこれまでの取り組みについての説明があり、移住者の数(移住予定の人数も含む)は、平成26年から
29年までの間に23世帯52人に上ることが発表されました。
移住事業の取り組みについて、信更町は長野市の中でも先進的な地域であることが数字からも伺えました。
続いて、信更公民館で移住者による移住後の感想発表が行われ、近所の方がとても親切で子育てのしやすい環境であるとの感想がありました。
意見交換では、ごみ捨ての問題等について率直に話し合ったり、各地区で移住体験住宅を用意してはどうかといった意見・提案も飛び出しました。最後は郷土
料理を囲んでの交流。
今回の交流会を通して、新たな出会いも生まれ、移住された方、町民にとっても貴重な機会になりました。
昨年開校した
信更小学校の第2回目の音楽会が10月28日(土)に開催されました。
子どもたちの合唱や演奏だけでなく、学校職員や保護者の参加する演目もあり、集まった保護者、地域住民を楽しませていました。
28回目を迎
えた信更町文化祭が10月22日(日)に開催されました。
2年に1回の文化祭は、町民が楽しみにしているイベントです。
神楽(獅子舞)、社交ダンス、和太鼓、フラメンコなどの多彩な演目で会場は大いに盛り上がりました。
信更地区住民
自治協議会の企画で、上高井郡高山村にある角藤農園にお邪魔して、ワイン用ブドウの収穫を体験してきました。
この日は天候も良く、きれいに整備されたブドウ園はとても気持ちのいい場所でした。
信更町でもワインぶどう栽培を拡大していきたい考えですが、こんな場所が出来ればとの思いを新たにしました。
昨年から始
まった信更小学校と信更公民館が共同で開催する全校遠足<ふるさとウォーキング>が、秋晴れの下、行われました。参加者は、信更小学校の全生徒、先生方、
保護者、そして地域の方々の総勢約70名。
まずは高さ3m以上もある土塁が残っていたりする貴重な遺構、戦国時代の城だった上尾城址を訪ねました。続いて、涌池地区の「山のジャム屋さん」へ向か
い、クラッカーに自家製のブルーベリージャムをのせていただきました。
最終目的地は、約170年前の弘化4年(1847年)に発生した大災害、善光寺地震の際に岩倉山が崩れて出来た池のほとりに整備された涌池史跡公園。そ
の公園で、お待ちかねのお昼ご飯をいただきました。その後、元来た道を歩いて旧更府小まで戻りました。
全体で約7キロの行程は、体力的には結構大変でしたが、子どもたちと地域の人たちが楽しく過ごした一日でした。
今年で14回
目を迎えた信更夏まつりが8月5日(土)、盛大に開催されました。
和太鼓、落語寄席、信更保育園児、信更小学校低学年の児童による子供みこし、津軽民謡と三味線など多彩な演目の他、地域間交流として参加していただいた
安茂里地区からは、和太鼓と吹奏楽を披露していただきました。
かき氷やイカ焼きなどの出店も盛況で、大変な猛暑の中、途中には夕立もあったりしましたが、訪れた人たちは信更の夏を楽しんでいました。
今年で17回
目を迎えた『田野口ホタルまつり』(期間:6月17日(土)~7月1日(土))。信更町の田野口地区は、長野市内でも有数のホタル生息地の一つです。
特に6/24(土)は、ホタル観賞会に併せて、おやきや地元野菜などの地場産物の販売、信更太鼓の演奏もあったりと盛り沢山の内容で行われました。おか
げさまで、例年に比べ、2倍程の入場者数となりました。
今年は、例年に比べ涼しかったこともあり、ホタルの出現が遅く、7月に入ってもホタルの乱舞が見られそうです。
信田小学校と
更府小学校が統合し誕生した信更小学校の運動会が5月27日(土)に開催されました。
児童数37人と少人数ですが、短距離走のスタート前には児童一人ひとりの名前が呼び上げられる等、全員が主人公の運動会でした。
また、来賓、保護者、地域の方も参加出来る種目もあって、会場は大いに盛り上がりました。
根津秀平刀匠
の「秀平鍛刀道場」で、平成29年仕事始め式が1月3日、後援会役員の参加のもと厳粛に行われました。
道場内に鳴り響く音は、参加者の身が引き締まるもので、新しい年に向かっての出発でした。
根津
啓さんは、東京都の出身で2015年5月信更町に移住、人間国宝の宮入行平氏が開かれた「宮入鍛刀道場」で宮入小左衛門行平人間国宝の宮入小左衛門行平刀
匠に師事。一昨年、昨年と続き数々の賞を受賞しました。
評議委員、各
団体所属の皆様、他多数のご来賓の皆様にご出席いただき、新年の祝辞を交換しました。午前中には新成人を迎えて、成人式も行われました。
平成29年も信更地区住民自治協議会をよろしくお願い致します。
マスターソム
リエの高野豊氏、高山村にある角藤農園農場長、佐藤宗一氏をお招きして、「ワイン造りでまちづくり」と題して講演会の開催。
ワイン用ブドウの栽培に適した標高、気象条件を備えた信更町では、すでに約2.3ヘクタールの畑でワイン用ブドウを栽培していますが、今後更に町を挙げ
て生産を拡大していこうと企画。
高野豊氏からは、ワイン用ブドウの栽培は、近年人気が出ており、ブドウの産地になれば、移住促進にもつながるとのお話しがあり、そのためにも、10ヘク
タール程の農地を用意して、新規就農者の
受け入れ体制を作って欲しいと佐藤宗一氏。
講演の後は、おまちかねのワイン試飲会。ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、メルロー、ピノ・ノワール等、さまざまな品種で造られたワインを飲み比べ
して、美味しいワインとともに夢の広がった夕べとなりました。
11月27
日、移住をされている方と住民自治協議会役員との交流会を信更公民館で開催しました。
開催目的は、移住者同士の交流と役員との交流により、様々な課題を共有し解決するために開催したもので、
移住者8世帯11人を含め関係者32人が参加しました。
根津啓さん、大塚康夫さん、関重雄さんの3人の移住者から移住後の感想発表があり、
役員との移住後の生活における意見交換では、移住者や役員双方から様々な建設的な意見が出されました。
最後にボランティアによる郷土料理で昼食会を行い、みんなで交流しました。
「田舎暮らしを支援する委員会」からの取り組み状況とその成果や今後の取り組みについては、
●移住事業に取り組み3年目であるが、今年になってホームページを見て信更町が知られ、県内外から空き家の見学が60件と急増。
●信更町への今年の空き家購入契約数は、5件でいずれも30?40代の若い子ども連れの夫婦世帯。
●今後の取り組みについては、当地区最大のウリである「田舎暮らし案内人」の充実と、空き家を提供していただき、
空き家登録数を増やし移住希望者の選択肢を広げること、移住のホームページを常に更新して充実を図ることなど。
今までの3年間の取り組みを検証してみると、今年になってようやく信更町のホームページを見ていただく人が増え、
空き家の見学者や空き家の購入者が増えてきました。
これからの当地区の取り組みに明るい光が差し込み、更なる取り組みをしていたきたいと思います。
「田舎暮らしガイド」更新と増刷
空き家見学者への説明や移住への問い合わせ、イベント時の配布として作成してきたガイドブックをこのほど更新し増刷しました。
更新の内容は、長野市が新設した「空き家改修等補助事業」や「長野市移住者企業支援金」の創設内容を掲載しました。
このガイド、空き家見学者に説明すると、生活情報や町内の様子、既に移住されている方の声、田舎暮らし案内人について等掲載しているので、大変喜ばれて
います。
信更地区の有
志が集まり開園した「花の里信更センター」も、開園して早くも10年が経ちました。
1.5ヘクタールの山林を整備し、そこに花壇や遊歩道、広場、マレットゴルフコース等を整備、
住民のボランティアでここまできました。
毎年3回ほど草刈り、草取り等の作業を行い、このほど3回目の作業を大勢のボランティアによって行い、
公園も次第に良くなり、町外の人も訪れています。
特色ある花壇にしようと2年前から「クリスマスローズ」園を目指して、500株植栽し来年の春には一斉に花が見られます。
信更地区に2
校あった信田小学校と更府小学校が統合し、28年4月開校したのを記念し、10月29日「開校記念音楽会」が開催され、全校児童42人と職員が完成した校
歌を歌い、
来場した保護者、地域住民に初披露されました。
校歌は、信更町の自然の風景と情景を歌ったもので、訪れた多くの保護者や地域住民を感動させました。
児童の減少が続く中で、地域住民自らが立ち上がり、苦渋の選択の中で両校の統合を決め、ステージに立った全児童42人の姿を見ると、胸にこみ上げるものが
ありました。
町民が楽しみ
にしている「信更町体育祭」が、10月16日信更中学校校庭において開催されました。
当日は天候にも恵まれ、町内から約300名という大勢の人(保育園児、小学生、中学生、高校生も含む)が参加して、区対抗の種目や綱引き等行われました。
この体育祭は2年に一度開催され、過疎化が進む中で多くの町民が参加し、交流する唯一の機会であり、信更地区住民自治協議会では、重要な事業としてとら
えています。
東京の有楽町
駅前広場で開催された移
職住フェア(主催:長野市、企画運営:長野青年会議所)に信更町のブースを出展しました。
赤田地区のリンゴ、山のジャム屋の
ブルーベリージャム、りんごジャムを販売し、信更町のパンフレットを配布し、信更のPRをしてきました。
当日は約6000名もの方がフェアを訪れたこともあり、リンゴとジャムは早々に完売、大盛況の一日でした。
安茂里地区か
ら中学生等が信更町を訪れ、地元のりんご農家の方から、葉摘み作業、収穫の方法を教わり、りんご狩りを楽しみました。
収穫を終えた後は、信更町の住民と一緒に昼食を取って、交流を深めました。
信更町の住民
らでつくる「ワイン葡萄しんこう会」は、宮平地区で信更小学校4年生の全8人と10歳を記念した「二分の一成人式」として、ワイン用ブドウの苗木を植えま
した。
苗木の近くの鉄の棒にペットボトルを取り付けて、10年後の自分へのメッセージを書いた紙を入れています。
10年後の成人式には、育てたブドウからワインを造り、子どもたちに贈る計画です。
信更町では、
「地域発きらめき事業」(市のモデル事業)として、信更地区産リンゴ「やまのぶ」ブランドを活用した地元の活性化事業に取り組み始めました。
その一環として行われた「りんごの里信更」視察研修で、中野市の加工施設、県工業技術総合センター、瀬原田のJA加工施設を訪ね、リンゴジュース、ジャ
ム等の加工に必要な機械を見学してきました。
6月下旬まで
の約1カ月間に渡り開催される「第42回安茂里地区スポーツの祭典」が5/22(日)に開幕。当日は、一般野球、ママさんバレー、マレットゴルフ等の全
12種目の競技大会が繰り広げられました。
犀川第一運動場のマレットゴルフ場で実施されたマレットゴルフには、安茂里地区との地域間交流事業を進める信更町から14名が参加。
犀川第一運動所での開会式では、裾花小学校マーチングバンドの演奏が花を添え、各種目への参加者は、快晴の天気のもと、スポーツを楽しみました。
4月9日(土)、10日(日)に、東京八重洲の移住・交流情報ガーデンで長野市とその近隣の自治体主催の移住相談会、『ぐるっとながの無料移住相談会』が
開催され、初日の4月9日(土)に、信更町の移住者で田舎暮らし案内人でもある是利靖雄さんが移住体験の発表を行いました。
当日は、約110名の入場者があり、移住者にとっての信更町の魅力を伝えることが出来ました。
また、是利さんの手作りジャムと古藤地区の唐辛子(粉)を販売して、信更町の物産のPRも行いました。
信更町で
フィールドワークを行っていた信州大学地域戦略センターの市民公開講座「地域戦略プロフェッショナ
ル・ゼミ」の最終成果発表会が、2月20日(土)に信州大学工学部キャンパスで行われました。
この講座は地域の課題解決に貢献できる人材を育てようと昨年平成26年から行われており、今年は県内外から16名の受講生が参加しています。当日は、信
更町からも多くの人が参加しました。
4グループに分かれた受講生の発表では、昔、田植えに使った道具がおしゃれな照明カバーになったりするリサイクルの進化版、アップサイクルというアイデ
アやホームカミングデーという転出者が気軽に遊びに来れるイベントの提案。
廃校の活用方法として、りんご皮むき大会、大根すりおろし大会、草刈り大会等の学校祭を行い、併せて廃校活用について話し合う場を設ける等の発表がありま
した。
お問い合わせありがとうございました!!
おかげさまで、耕作者が決まりました。(2016/02/29)
高齢化のため手入れの出来なくなった果樹園で、りんご栽培に取り組んでみま
せんか。
このままだと、りんごの木を切って、薪にすることになってしまいますが、
きちんと手入れをすれば、立派なりんごが収穫できる状態です。
農業をやりたい方!りんご栽培に興味のある方!
すぐに就農できるチャンスです!お早目にご応募下さい。
【場所】
長野市信更町の田野口地区にあるりんご園です。
りんご園は3か所、約2反5畝(約25アール)。
ふじ(普通樹・成木) 8本
ゴールド(矮化) 22本
シナノスイート(新矮化)100本
シナノゴールド(普通樹)5本
シナノスイート(普通樹)6本
秋映(普通樹) 5本
シナノスイート(普通樹)3本
【お問い合わせ先】
信更地区住民自治協議会まで直接お電話、あるいはメールでお申込みください。
※気になることがありましたら、どんなことでも構いませんので、お気軽にお問合せください。
信更地区住民自治協議会
TEL: 050-3583-2071
E-mail: shinkou207@ngn.janis.or.jp
評議委員、各 団体所属の皆様、他多数のご来賓の皆様にご出席いただき、新年の祝辞を交換しました。平成28年も信更地区住民自治協議会をよろしくお願い致します。
今年で27回
目を迎えた文化祭を11月29日(日)、信更中学校で開催しました。
神楽(獅子舞)、小学生の合唱、和太鼓、剣詩舞などの多彩な演目で会場は盛り上がりました。
また、内閣府が紹介するエ
イジレス・ライフ実践事例に選ばれた高野正彦さんのギター弾き語りや高野区の住民有志が20数年振りに復活させた民謡「米のなる木の
ドッコイサイサイ数え歌」の踊りも披露され、マスコミも取材に訪れるなど注目を集めました。
最後には、会場に集まった全員で「ふるさと」を歌い、感動のフィナーレとなりました。
信更町に移住
された刀工の根津
啓さんの工房「秀平鍛刀道場」が完成し、11月28日(土)「火入れ式」が行われ、根津さんの師匠、宮入小左衛門行平さんや加藤市長をはじめ、
信更町の関係者も出席し、開設を祝いました。
火入れ式では厳かな神事の後、出席者一同の見守る中、火の入った炉で刀の材料「玉鋼(たまはがね)」を熱し、薄く打ち延ばす作業(みずへし)を根津さん
に披露していただきました。
信更町に移住
された方と町民との交流会を信更町公民館にて開催しました。
まずは、田舎暮らしを支援する委員会の中島委員長から参加者に向けて、信更町が取り組んでいる「田舎暮らし移住受入れ事業」についての説明がありまし
た。
その後、移住者3名による移住後の感想発表、さらに移住に伴う様々な課題について、移住者と町民との間で活発な意見交換も行われました。
昼食会では、すいとん、えご、やしょうま等の郷土料理にシカ肉のジビエ料理等を囲んで盛り上がりました。
秋も深まり、冬支度に忙しくなる時期の開催でしたが、移住者と町民とが交流を深めることの出来た楽しい一日になりました。
10月11日(日)東京などから8世帯14人の方に参加いただき、田舎暮らし見学会を開催しました。
まずは、信更町公民館を会場に信更町の紹介、地元食材を使った昼食会、移住者の長谷川辰三さんに移住後の生活について発表いただき、懇談会を行いまし
た。
その後、マイクロバスに乗り込み、5軒の空き家を見学していただきました。
当日は残念ながら、雲がかかっていたため、涌池からの北アルプスの眺めは望めませんでしたが、赤田のりんご畑や色づき始めた山の景色に都会から来た参加
者の方々は歓声を上げていました。
さらに農家に一泊して田舎暮らしを体験していただく「田舎暮らし体験会」も開催し、遠方から来られた方にご参加いただきました。当日は、マスコミの取材
もあったりと大盛況のうちに終了しました。ご参加いただきました方々、本当にありがとうございました。
「田舎暮らし見学会」開催後の反響
テレビ東京、TBS等全国版のマスコミの取材による放映で、数日後何件かの電話による問い合わせや、東京都、名古屋市から直接信更町に来られた方もい
らっしゃいました。
その後、空き家への問い合わせと見学者が来ており、一軒の契約が成立しました。
「田舎暮らし見学会」・「体験会」アンケート結果
○きっかけ
ホームページ、新聞、知人の紹介
○参加理由
長野市への移住希望、長野市に興味を持ち、長野市再訪問
○満足度
信更町の紹介、懇談会、見学について満足した
○移住について
四季それぞれを見て検討したい
初参加なので他のところも見て考えたい
今すぐにはわからない
移住したい
○移住にあたって、今行っていることは
インターネット、空き家サイト、セミナーへの参加、
新聞、雑誌、都市圏にある移住相談窓口
○移住にあたり特に重視することは
住居、環境、仕事、医療、福祉、行政の支援、交通の便、子育て
○見学会に参加しての感想
とても温かく接していただき感謝する
丁寧な案内に感謝する
自分で見て体験することが大切だと思った
また冬に来たい
東京では近所付き合いがなく、また面倒だと思っていたが、
温かく迎えてくれる地区の方がいるなら、近所付き合いも
面倒ではないと感じた
一件、気に入った物件を見つけたため、これから話を進めたい
大変参考になった、楽しく町を回ることができた
<2015/11/11 追記>
6月16日(火) 平成27年度 第1回田舎暮らしを支援する委員会を開催しました。住民自治協議会の役員の
改選に伴い委員の変更があり、新たに委員長・副委員長を選任しました。委員長、副委員長には中島さん、是利さんが再任、また副委員長もう1名に三沢住民自
治協議会会長が選任しました。
会議は前年度の経過報告の後これからの取組みについて検討しました。
これからの取組みとして
ホームページの活用、大都市でのイベントへの参加、マスコミや書籍等への掲載、現地案内、現地見学会の開催など。また移住された方々の情報交換や親睦を
深めるため「移住者の集い」の開催などを決めました。
5月16日(土)・17日(日)の2日間、善光寺御開帳にあわせて開催した、長野市と長野市青年会議所主催の
「移・職・住フェア」にブースを出展し信更のPRをしてきました。また、ほたる米と手作りジャムを販売するとともに、ほたる米を使った一口おにぎりとおと
うじを無料でふるまいました。
両日とも大勢の方が信更のブースを訪れてくれ大変盛況でした。後日、この時配った移住関係のパンフレットを見て信更を訪れてくれた方もいました。
夏まつりは、全町民が参加して8月に開催。
体育祭は、隔年で秋に開催し町民500人以上参加
文化祭は、隔年で10月か11月に開催
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